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ニュース&トピックス

「多彩なルーム空間が登場する
カラオケエンターテインメント


「レジャー白書2011」によると、2010年のカラオケ参加人口は4,680万人と、前回の8位から「ビデオの観賞(レンタルを含む)」を抜いて7位にランクアップしている。

一方、カラオケ施設数は、弊誌発行の「季刊カラオケエンターテインメント」誌の集計では、2011年12月末時点でその数は6,900軒と推定されている。これは、2009年、10年と同数値であり、97年の1万3,800軒を頂点に続いていた施設数の減少傾向が09年から歯止めがかかり、この数年の店舗数は“現状維持”が続いている。小規模な個人店舗が淘汰された一方で、大手チェーンの出店が活発化しており、カラオケ業界は「チェーン店舗の時代」に突入した「成熟産業」として位置付けられる。

そのキーワードのひとつが「多様化」である。子連れママのグループ利用に対応し、遊具スペースを付帯した「キッズルーム」や、女性向けの内装に専用の食器まで用意した「レディースルーム」、愛犬家のファミリー利用などを想定した「ワンだふるルーム」など、幅広いカラオケニーズに対応したさまざまなルーム開発・提供がみられたが、そうした取り組みがより活発化している。

西日本エリアで「ジャンボカラオケ広場」ブランドを展開する東愛産業㈱は、「リラカラ(リラックスカラオケ)」のコンセプトのもとに、有名タレントがプロデュースしたルームをはじめ、エンターテインメント性に富んだ多彩なルーム空間を開発。同ルームは、通常ルームと同じ料金で利用できることから、その多くが予約利用となっている。

また、多彩なアミューズメント施設を全国展開する㈱カジ・コーポレーションは、昨年7月30日にオープンした「まんがネットRAUM一宮インター店」内に、家具・インテリアショップの㈱ニトリとコラボレーションし、ニトリが年に4回、季節ごとにインテリア変更を行なうカラオケルーム「ニトリコーディネートルーム」を開発。カラオケのほか、パソコンも設置された同ルームでは、オープン時は1日平均1万8,000円のルーム売上げを実現し、現在もなお好調に推移している。

さらに、2011年11月にリニューアルオープンした「U-STYLE 津田沼店」の「EVANGELION ROOM」(「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界を具現化」)、昨年より「コート・ダジュール」の㈱ヴァリックが展開する「ポケモンカラオケルーム」など、多彩なルーム空間が登場。“カラオケを楽しませる”という従来のコンセプトに加え、「空間そのものを楽しんでもらう」という考え方が空間づくり・演出において重要な要素となっている。

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タレントの北乃きいさんがプロデュースした
「北乃きいルーム」

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女性客の利用に特化した「レディースルーム」

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デザイン性でアピールする
「デザイナーズルーム」

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「ポップアートルーム」

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ニトリとコラボレーションし、さまざまなアミューズメントアイテムを快適空間で利用できる「ニトリコーディネートルーム」

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